発達研カレッジ公開講座
「児童デイのセラピストに必要な基礎知識と支援技術」

児童発達支援や放課後等デイサービスなど、児童デイサービスにて勤務するセラピストは年々増加しています。しかし、こどもの発達支援について専門的に学ぶ機会やセラピスト向けに特化した研修会は殆どありません。また、実際に勤務しているセラピストからは、どのような仕事をしたらいいのかわからないといった困り感も多く聞かれています。本公開講座では、こどもの発達支援において医学的な知見を背景に教育的な指導の構築と実践が可能なセラピストを育成するためのプログラムを提供させていただきます。

 

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日程:令和6年7月21日(日) 9:50-16:30
会場:札幌市産業振興センター セミナールームC
講師:木村正剛(理学療法士 北海道こども発達研究センター理事長)
   髙橋秀和(作業療法士 北海道こども発達研究センター副理事長)
   木村絵梨(言語聴覚士 北海道こども発達研究センター樽川事業所管理者)
定員:30名(定員となりました)/追加席:10名(定員となりました)
締切:7月19日(金) 定員となり次第、募集を終了させていただきます。
参加費:セラピスト 1,000円/セラピスト以外 2,000円/法人関係者 無料
主催:特定非営利活動法人 北海道こども発達研究センター

 

アンケート結果
  • とても勉強になりました。職場に持ち帰って記憶が新しいうちに共有したいと思います。
  • セラピスト向けの研修を経験できてよかった。実際に、周囲に相談することができず悩んでいる最中ではあったのでとても心強く感じました。
  • セラピストとして何を求められているのか、考えるのが難しいと感じました。自分にとって価値のあるセラピストになれるようになりたいと思います。また、実技などもあり分かりやすい話が聞けて良かったです。
  • セラピストとしての心構えから、明日から実践できる内容など、充実した講義でした。
  • 改めて、自分がセラピストとして何を求められているのか、自分の能力で何を提供できるのかを考える時間になりました。
  • 児童デイで働くその意味と、セラピストとして必要な評価、解釈、訓練立案についてとても勉強になりました。色々考え直すことができました。
  • とっても楽しかったです!特に実技に関しては今まで中々講義というものを受ける経験も少なく、見様見真似で行っていましたが、本日具体的に体験してみることで自分の中にヒントがたくさん生まれました。ありがとうございました。
  • 児童デイの北海道の状況からセラピストの役割と具体的な支援まで幅広く学ぶことができたことがよかったです。
  • この金額で、このボリュームの勉強会を受講させていただき、大変貴重な機会でした、ありがとうございました。また機会がありましたら、参加したいです
  • セラピストの方の考えていることを少しでも理解したいと思い参加させてもらいました。少しは理解できたのかなと思いますし、働いてくれてるセラピストにどんどん質問をして、セラピストという仕事について理解していければと思います。
  • 私はSTですが、もっとPTOT分野も学び、報酬以上の価値あるセラピストになりたいと思える講座でした。ありがとうございました。
  • 訓練の構築など新たに気づかされることがたくさんあり、大変勉強になりました。また、デイに求められるセラピストの価値や現状にも触れていただき、個人的に覚悟を決めるきっかけになりました。ありがとうございました。
  • セラピストが求められる部分がわかりやすく説明されており、現事業所でセラピストとして提供できていることの少なさに気づきました。今回の講座を受けて、明日からより研鑽していきたいと思いました。
  • 私は管理者として勤務していますが、いつもセラピストとの療育の進め方を悩んでいました。どうしてもセラピストに頼ってしまうことが多いので、私がセラピストと日頃よりコミュニケーションを図ることから始めたいと思います。そこから子どもたち1人ひとりのことについて考えていけたらと思うきっかけとなりました。ありがとうございました。
  • 大変、充実した講座でした。セラピストとして大切にすることを再確認できました。他職種の人とも積極的に意見交換できるように、して行くことで、児童や保護者、みんなの幸せに繋げていきたいと改めて思いました。
  • 学ぶことが多く、明日からすぐ実践したい、同僚に周知したいと思いました。
  • 訓練に対する根拠の部分についてまだ不十分だったなと講義を通じて痛感いたしました。今後も通所してる児童に質のいい療育を行えるように同じ事業所の職員と一緒に切磋琢磨していきたいと思います。
  • 本日は研修を開催していただきありがとうございます。一つ一つの質問に丁寧に答えていただからことはなかなかないので貴重な時間を過ごすことができました。ハードルを下げて、できるところから子どもたちとできるや楽しいを共有しながら療育を行っていきたいと思いました。
  • 言語聴覚士5年目です。発達支援に関する研修は今までも様々受けてきましたが、今回の研修はセラピスト向け、しかも児発向けの研修は初めてでしたので、案内を知った時はぜひ受けたい!と思いました。実際受けてみると実際の動画や事例を交えた研修で、とても勉強になりました。ずっと1人職場で、他のセラピストの訓練を見る機会がほぼありませんので、関わり方も勉強になりました。また機会があれば受けたいです。どうもありがとうございました。
  • セラピストさんが置かれている現状や、アセスメントの重要性を再確認できました。事業所に通っている子どもたちと接していて感じていたモヤモヤとした気持ちの解決法もいくつか見つけることができました。また、実際に課題を体験することで、子どもたちが感じる楽しさや難しさを考えることができました。事業所での活動で、少しずつ活用していきたいと思います。本日はありがとうございました。
  • 成人領域から小児領域に来たばかりであり小集団の支援が多い事業所で働いている為に、個別での支援方法を学ぶ機会を持てたのが大変勉強になりました。
  • 大変勉強になりました。私は他分野から転職した管理者なので、まだまだ現場に慣れることぐらいしか出来ていない現状でしたが、本日参加させていただいてセラピストに留まらず他のスタッフと対する際のヴィジョンの描き方、意識するポイントのヒントをいただけたようで明日からの仕事がまた楽しみになってきました。
  • 講義も実践演習も楽しく色々な学ばせていただきましたありがとうございます
  • 実践をさせていただき、声の掛け方だったり、手や肘など感覚の見方、声の掛け方を学ぶことができ明日から取り入れていきたいと思います。また、自分に求められていること、求めていることを整理して職員間の関係を深め、協力できる関係で療育を進めていけるよう努めていきます。本日、ありがとうございました。また研修参加させていただきたいです。
  • セラピストだから価値があるわけではないという言葉が刺さりました。職場の特性を理解すること、求められているのは何かを読み取ることが大事だと思いました。
  • 管理者として参加させていただきました。管理者としてセラピストに何ができるのか、どのような環境を作ることが必要なのか改めて考える機会となりました。まずはセラピストが求めていることをしっかりと理解して環境作りをしていきたいと思います。