臨床見学について(1月28日)

函館稜北病院で言語聴覚士として活躍されている宍戸加奈美先生が臨床見学にいらっしゃいました。当事業所の木村絵梨先生と共に、イタリアで理論展開と実践が行われている認知神経リハビリテーションの言語療法の観点から意見交換をしていただきました。今後も臨床見学を積極的に受け入れ、専門家同士の意見交換を継続してまいります。

 

研修会開催報告(1月27日)

職員のスキルアップを目的とした研修会が開催されました。今月のテーマは「正常発達から知る発達の遅れと見通し」であり、木村センター長よりご講義頂きました。正常発達児は何歳で何が出来るかを容易に知ることが出来、実年齢に対してどの領域がどの程度遅れているのかや、目標とする行為の獲得に必要な時間や経験などを知る事が出来ました。この研修会は職員研修の一環ではありますが、こどもの発達に関わる他事業所の皆さんにも随時公開していきます。こちらの研修会にご興味のある方はご連絡をください。次回開催は2月25日(火)を予定しており、テーマは「ADHDを知る。注意欠如・多動症の病態と基本的な治療的関り(仮)」です。

 

学習会開催報告(1月25日)

「家庭でできる!脳性まひ児が座るためのリハビリ」を再開催いたしました。今回は当事者のご家族だけでなく、他事業所の職員の方にもご参加いただくことができました。当日は和気あいあいとした雰囲気ながらも、理論から実践まで幅広く学んでいただきました。今後も家族支援の核となる「家庭でできる!」シリーズを継続いたします。ご興味のある方は是非ご連絡ください。

 

絵本の寄贈(1月18日)

保育士の鈴木先生から絵本を寄贈していただきました。有名な「おばけのマール」シリーズです。本も人と同じで相性があります。「とても難しいのになんだか好き」「人気のある作品だけど楽しめない」だからこそ、たくさんの本に触れて、お気に入りの一冊に出会える場を提供したいと思います!

 

組織変更について(1月1日)

当事業所は令和2年1月1日より特定非営利活動法人に組織変更し、運営主体を「株式会社ユリーカ」から「特定非営利活動法人 北海道こども発達研究センター」に変更いたします。これを機に職員一同、心新たにこれまで以上にこどもの成長を支援できるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

新年のご挨拶(1月1日)

 

新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2020年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

理事長 木村正剛