活動について(12月28日)

年内最後の活動は「ぷるぷるボール」を使った感触遊びでした。1年間、小麦粉粘土や春雨遊び、でんぷんのりにフィンガーペイントなど、様々な感触遊びを取り入れてきましたが、この色がキレイでかわいい「ぷるぷるボール」は唯一全員が触ることのできる、あいびーで人気の感触遊びです。指先を使って、1粒ずつ摘まんだり、手のひらを使ってすくってみたり、五感を刺激する活動にぴったりの感触遊びです。カップを渡してあげると、空け移しをしたり、色分けしたりと想像力も豊かになり遊びがどんどん広がっていました!
来年も活動を通じて成長をサポートできるように様々な活動に取り組みます。それではみなさん、よいお年を☆

12月の製作について(12月25日)

12月は綿棒を使ったスタンプでクリスマス製作を行いました!いつもは1度で終わる活動が多いのですが、今回は3色の絵の具を使い、数回にわたり取り組んでいます。絵の具は苦手なお子様が多い活動の1つですが、何度か継続して行うことで興味が湧き、綿棒を持つことを拒否していた子が、最終日には自分でスタンプを楽しむ姿が見られました!苦手を乗り越え楽しむ姿を見られるのは心から嬉しい瞬間です。皆の作ったツリーをまとめることで大きなツリーが完成し、とても素敵な製作となりました。
24日・25日には発達研にサンタクロースが来所してプレゼントを配ってくれました!また来年も皆が笑顔で楽しめる活動を行います♪

 

国際学会参加について(12月5日)

イタリアで開催されている国際学会に当事業所の木村絵梨先生がオンラインで参加いたしました。ヨーロッパを中心に世界各国からの参加者があり、認知神経リハビリテーションの臨床実践について深い議論がなされました。コロナウイルスにより対面での学びが難しくなっている反面、こうした新しい取り組みが行われ、世界との距離がより近くなったように思います。これからも様々な形で学習を継続できるよう取り組んでまいります。

 

新規採用について(12月1日)

12月1日より児童デイサービスで指導経験のある藤田先生(児童指導員)が採用となりました。近日中に職員紹介に情報を公開いたします。新たなスタッフも加わり、より充実した支援を行いますので、どうぞよろしくお願いいたします!

 

オンラインセミナーについて(11月27日)

日本認知神経リハビリテーション学会より依頼を受け、第7回 認知の時間:「コミュニケーション行為としての言語」にて木村絵梨先生が講師を務めました。オンライン開催となっているこのセミナーは日本中のセラピストが参加しており、発達研のスタッフも事業所から参加して学びました。個々の指導活動だけでなく、研究と情報発信についても引き続き取り組んでまいります。

 

11月の製作(11月27日)

11月は『どんぐり製作』を行いました。どんぐりの帽子にシールで模様をつけて、クレヨンで顔を描きました!シール貼りは、「はがす、貼る」の動きの中で指先の発達を促し、感覚を養います。はさみやお箸の練習にもつながっていく活動なので、定期的に取り入れています。今回のどんぐり製作で自由にシールを貼ってもらったのは、集中力や想像力を育む狙いもあります。モールで手と足をつけてかわいいどんぐりが完成しました♪12月はみんなが楽しみにしているクリスマスに向けて活動していく予定です。

 

利用日空き状況について(11月21日)

翌月の利用空き状況についてLINEにてご利用者様にお伝えするシステムを試行しています。12月1日〜15日までの空き状況は既に配信済みとなっており、週明けには12月16日〜12月28日までの空き状況について配信の予定です。学習定着のため、是非ご活用いただければ幸いです。

 

二酸化炭素計測器について(11月16日)

当事業所では新たに二酸化炭素計測器を導入しました。室内の空気状況をモニタリングし、適切なタイミングでの換気を実施しています(24時間換気システムもフル稼働しています)。今後も感染対策をより一層強化し、安心してご利用いただけるよう取り組んでまいります!

 

クリスマスツリー点灯(11月11日)

事業所にクリスマスツリーが展示されました!LEDの柔らかなイルミネーションが開所時間中点灯されており、雪をイメージした白いオーナメントはとても綺麗です。来所の際は是非ご覧になってください!

 

利用児童受け入れ状況について(11月9日)

現在、放課後等デイサービスぽらりすは利用枠が全て埋まっており、新規受け入れを中止しております。次年度も児童発達支援あいびーからの移行児童を予定しており、受け入れの予約やキャンセル待ちはお受けしておりません。なお、児童発達支援あいびーについては平日に限定し若干名の空き枠があります。ご利用を検討されている方の見学は随時行っておりますので、お電話(0133-67-3286)、Mail(info@kodomo.hokkaido.jp)、LINEのいずれかにてご連絡ください。

 

外部研修について(11月4日)

石狩たんぽぽ認定こども園より依頼を受け、理事長の木村が研修講師を務めさせていただきました。当日は業務終了後にもかかわらず、多くの職員の皆様がご参加下さり、発達障害の見方や関わり方について学んでいただきました。今後も連携し、質の高いサービスを提供できるよう取り組んでまいります。

 

クリスマスに向けて(11月1日)

11月に入り、事業所ではクリスマスに向けた飾りつけを始めています。本格的なシーズンに向けて、少しずつ気持ちを盛り上げていきたいですね。【プレゼントをおねだりできる日】ではなく、【家族で一緒に過ごす大切な日】でもあることを、丁寧に伝えていきます!

 

10月の製作(10月31日)

10月はハロウィンに向けて、オバケ製作を行いました!絵の具は感覚の繊細さから苦手なお子様が多い活動の一つです。両手に絵の具をつける手形は難易度が高く今回初めて行いましたが、活動に参加した全員が絵の具に触れることが出来ました♪五感を刺激する絵の具活動を今後も取り入れていきたいと思います。
10月26日〜10月31日まで、あいびーはハロウィン週間でした。元気に「トリック オア トリート!!」とおやつをもらいに事業所内を移動し、ハロウィンの雰囲気を楽しみました。

 

療育講演会について(10月23日)

美唄市より依頼を受け、地域ケア会議療育講演会にて木村センター長が講演を行いました。テーマは「特別な配慮を必要とするこどもへの療育的な関わり〜自閉症、注意欠如多動症を知る〜」でした。あいにくの雨模様でしたが、多くの療育関係者にお集まりいただくことができました。講演後はいくつかの質疑もあり、地域のこども支援に対する熱の高さを感じました。今後も依頼があれば国内どの地域でもお話しをしに伺います。

 

騒音計導入について(10月21日)

放課後等デイサービスぽらりすに騒音計が導入されました。これは室内の音の大きさをデシベルで表示する機械であり、こども達の活動が盛り上がりすぎたとき、意識して声の大きさを押さえる具体的な指標となります。「うるさいから静かにしようね」ではなく、「これ以上の音は耳が悪くなるよ」と具体的に伝えられるのでとても有効です。北海道こども発達研究センターでは、こどもの指導に有効な設備や機器を今後も積極的に導入致します。

 

公式LINEについて(10月17日)

皆さん、公式LINEへの友達追加はお済でしょうか?ホームページ内の友達追加をクリックし登録すると発達研とチャットでのやりとりが可能となります。利用スケジュールの調整だけでなく、個別指導の画像や動画の提供、発達研便りの発信なども行っておりますので、是非ご登録をお願いいたします。特に個別指導の動画などは普段目にすることのできない課題への取り組みの様子を見ることが出来るので大変好評です。画像もデジタルデータでお手元に残せるのでお勧めです!

 

友だち追加

 

 

関係機関連携について(10月10日)

先週利用児の通っている学校にて、担任の先生と情報提供を行ってきました。学校での様子を伺い、事業所で取り組んでいる課題、今後の支援方針等意見を共有する機会となりました。当事業所では相談室やこども園、他事業所と支援会議を行い情報共有を定期的に行っています。ご相談などありましたらご連絡いただければと思います。

 

リハビリをぱしゃり!(10月2日)

当事業所では個室にてリハビリを行っています。私たちは物を取るとき、目で物を見ながら手を伸ばしますね。私たちは、見ることで様々な情報を取り入れその情報に合わせ身体を動かしているんです。見ながら身体を動かす練習としてこのようなパズルを使い、見ながら手を動かしてもらうことがあります!よく見て絵を合わせパズルを組み合わせることが出来ていますね!!

 

クレヨンの寄贈(9月29日)

先日、当事業所をご利用されているご家族様よりクレヨンを寄贈していただきました!お絵描きは指先の細かな運動制御や視覚イメージの具現化、創造力の展開、運動リズムなどに有効であり、なによりこども自身が楽しめるというのがとても良い活動です。大切に使用させて頂きます!

 

9月の製作(9月26日)

あいびーでは毎月、日本の文化や季節を感じられる活動を取り入れています。9月はぶどうとお月見製作を行いました。
ぶどう製作では乳酸菌飲料の空き容器を使用してスタンプ押しをしています。同じ模様を何度も繰り返し押せるのがこども達にとって新しい発見になる活動でした。
お月見製作はでんぷん糊を使用して行いました。目で確認した場所に手で貼り付けるという協応動作や指先の運動、感覚に慣れる狙いもあります。
10月は日本でも知名度が上がっているハロウィンに向けた活動を行う予定です。

 

お月見製作(9月16日)

9月も後半を迎えてきてだんだん肌寒い日が続いてきていますね。どうぞ体に気を付けてお過ごしください。今週、あいびーではお月見の製作をしました。それぞれの好きなようにお団子とお月様を貼って、とても美味しそうなお月見の製作が出来上がっています。お部屋に掲示してからの返却になりますが、楽しみにお待ちください。

 

所内研修(9月12日)

今月の所内研修会は、北海道産業保健総合支援センターのメンタルヘルス対策促進員である菅田さんをお招きし、心の健康である「メンタルヘルス」の基礎知識からセルフケア、ストレスへの対処法についてなど幅広く学ぶことができました。より良いサービスを提供するため、さまざまな分野についての学習を今後も継続いたします。

 

水遊びについて(9月8日)

9月になっても暑い日が続いてますね。今日はあいびーの活動で水遊びを行いました。氷と一緒に凍らせたキャラクター人形や冷凍した春雨を、手で溶かしたりして遊びました。残り少ない夏を皆さんも楽しんでください。

 

自衛消防訓練について(8月14日)

本日はあいびーとぽらりす合同で自衛消防訓練を行いました。火災の発生を想定し、@消火訓練A通報訓練B避難訓練を実施しています。コロナウイルスに関わる昨今の状況を踏まえ消防車の派遣は見送りとなりましたが、本日の訓練を活かしてより安全な利用環境を提供できるよう取り組んでまいります。

 

新規採用について(7月1日)

当事業所では、サービスの更なる充実のため、7月より2名の専門家を採用いたしました。中学校教諭としての経験を持つ畠山先生(児童指導員)と児童デイサービスで指導経験のある遠藤先生(児童指導員)です。これまで以上に専門性に特化し、個別リハビリと活動場面それぞれで質の高い指導を提供いたします。今後とも宜しくお願い致します。

 

講義について(6月8日)

木村センター長が北海道立江差高等看護学院にて講義を行いました。未来の看護師にむけ、身体の評価を中心に実技も交えながら3時間お話ししています。これから始まる実習にむけ、現場での生きた知識が伝われば幸いです。みなさん、素敵な看護師を目指して日々学んで下さい!

 

清掃用具について(5月19日)

衛生管理を更に徹底するため、電動モップクリーナーを導入しました。これまで以上に早く丁寧な清掃が出来ると職員からも好評です。当事業所ではこれからも衛生管理を徹底し、安心してご利用いただけるよう取り組んでまいります。

 

絵本の寄贈(5月2日)

保育士の鈴木さんから絵本を寄贈していただきました。どの本もこどもの興味を引き、お話しに夢中にさせるものばかりです。読み聞かせなどで沢山使わせて頂きます。

 

新規採用について(4月1日)

当事業所では、新年度より2名の専門家を採用いたしました。理事長の木村と長年、認知神経リハビリテーションを学び、研究会を運営してきた橋秀和(作業療法士)と、認知神経リハビリテーションの言語療法を学んでいる余語風香(言語聴覚士)です。こどもの能力を丁寧に評価し、適切な関りを提供できるよう、充実した体制を整えてまいります。

 

衛生管理について(3月2日)

現在、コロナウイルス(COVID-19)の影響が広がっております。当事業所では開所当初より施設や設備の衛生環境を徹底してまいりましたが、今回の事態を受け、更なる衛生管理対策の強化を行っています。安心してご利用できるよう取り組んでおりますので、ご意見などあれば是非ご連絡ください。

 

節分の日(2月3日)

鬼のパンツを履いたアンパンマンとバイキンマンを鬼役として節分の豆まき(玉あて)を行いました。今年一年、皆さんが無病息災で過ごせるよう願いを込めて行っています。こうして日本古来の伝統文化に触れながら、その意味を伝えていけるよう取り組んでまいります。

 

臨床見学について(1月28日)

函館稜北病院で言語聴覚士として活躍されている宍戸加奈美先生が臨床見学にいらっしゃいました。当事業所の木村絵梨先生と共に、イタリアで理論展開と実践が行われている認知神経リハビリテーションの言語療法の観点から意見交換をしていただきました。今後も臨床見学を積極的に受け入れ、専門家同士の意見交換を継続してまいります。

 

研修会開催報告(1月27日)

職員のスキルアップを目的とした研修会が開催されました。今月のテーマは「正常発達から知る発達の遅れと見通し」であり、木村センター長よりご講義頂きました。正常発達児は何歳で何が出来るかを容易に知ることが出来、実年齢に対してどの領域がどの程度遅れているのかや、目標とする行為の獲得に必要な時間や経験などを知る事が出来ました。この研修会は職員研修の一環ではありますが、こどもの発達に関わる他事業所の皆さんにも随時公開していきます。こちらの研修会にご興味のある方はご連絡をください。次回開催は2月25日(火)を予定しており、テーマは「ADHDを知る。注意欠如・多動症の病態と基本的な治療的関り(仮)」です。

 

学習会開催報告(1月25日)

「家庭でできる!脳性まひ児が座るためのリハビリ」を再開催いたしました。今回は当事者のご家族だけでなく、他事業所の職員の方にもご参加いただくことができました。当日は和気あいあいとした雰囲気ながらも、理論から実践まで幅広く学んでいただきました。今後も家族支援の核となる「家庭でできる!」シリーズを継続いたします。ご興味のある方は是非ご連絡ください。

 

絵本の寄贈(1月18日)

保育士の鈴木先生から絵本を寄贈していただきました。有名な「おばけのマール」シリーズです。本も人と同じで相性があります。「とても難しいのになんだか好き」「人気のある作品だけど楽しめない」だからこそ、たくさんの本に触れて、お気に入りの一冊に出会える場を提供したいと思います!

 

組織変更について(1月1日)

当事業所は令和2年1月1日より特定非営利活動法人に組織変更し、運営主体を「株式会社ユリーカ」から「特定非営利活動法人 北海道こども発達研究センター」に変更いたします。これを機に職員一同、心新たにこれまで以上にこどもの成長を支援できるよう努めてまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

新年のご挨拶(1月1日)

 

新年、明けましておめでとうございます。
平素はご愛顧を賜わり、厚く御礼申し上げます。

 

旧年中は、多大なるご尽力をいただき、誠にありがとうございます。
2020年も、より一層のご支援、お引立てを賜りますようお願い申し上げます。

 

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

理事長 木村正剛