令和5年12月26日、樽川事業所近隣の認定こども園での行事である餅つきに、緑苑台事業所と樽川事業所から計4名の職員が参加させていただきました。当事業所に通っている児童は、「あ!○○先生だ!」のように気が付いた際に声を掛けてくれました。当事業所に通っていない児童も積極的に声を掛けてくれました。同じ部屋にいる人数も当然多く、もう少し落ち着きがない児童も多いのかと思いながら参加しましたが、年長や年中が中心の行事であったこともあり、みんなしっかり椅子に座り餅をついている人を応援したり、自分が餅をつく出番を待ったりと、しっかり参加出来ていました。餅つき後は年長さんと一緒に餅を丸め、粒あん、きなこをトッピングして餅を食べました。自分たちでついた餅は一層おいしかったようで、おかわりを求める児童がたくさんいました。事業所とは別の場所で子どもたちと過ごせたことで、各児のいつもとは違った一面をみることができ、同時に成長を感じる時間でした。引き続き、積極的に各園等と連携を図りつつ、発達支援に取り組んで参ります。
樽川事業所では、12月にクリスマスイベントを行いました。あいびーでは、イベント当日に使用するマラカス作りをしました。子どもたちが片手で握れるサイズのペットボトルにお花紙や毛糸、スパンコールなどを思い思いに入れて、オリジナルのマラカスが完成しました。クリスマスイベント当日は職員がフルート、クラリネット、トランペット、ピアノ、カホン、ウッドブロックを使用してジングルベルや美女と野獣、夢をかなえてドラえもんを演奏しました。いつもと違う雰囲気に「なにが始まるのかな?」「たのしみ~!」とワクワクしている子どもたちです。あいびーの子たちは最初楽器の音の大きさにびっくりして耳を塞ぐ様子もありましたが、最後には音楽に合わせてマラカスを振って楽しんでいました。ぽらりすでは、普段あまり馴染みのない楽器に興味津々な姿やいつも遊んでいる職員が楽器を演奏している姿を見て「先生すごい…!」「かっこいい!」などの声が上がっていました。クリスマスイベントの最後には、クリスマスプレゼントとしてお菓子の詰め合わせをお渡ししました。あいびーの子もぽらりすの子も「やったー!」「今食べてもいい?」などと喜ぶ姿が見られました。2023年ももう終わります。寒さに負けず、新年を迎えてほしいと思います。来年はどんな1年になるでしょう。次回のイベントもお楽しみに!
いよいよ本格的に雪が降り、雪遊びが楽しめる季節になりましたね。12月といえばクリスマスです。やはりお子さんたちもソワソワしているようでした。緑苑台事業所では25日にあいびー・ぽらりす共にクリスマスイベントを行いました。みんなであわてんぼうのサンタクロースを演奏しました。カスタネットや鈴を使いノリノリで参加してくれ、とても楽しい雰囲気になりました。さらに、ぽらりすではプレゼントを届けてくれたサンタさんへのお礼としてお手紙を書きました。思い思いの素敵なメッセージを書いてくれ心暖まるお手紙が出来ました。また、緑苑台事業所ではクリスマスの靴下の制作にも取り組みました。靴下に毛糸で紐を通したり、シールで飾り付けを行いました。小さな穴に毛糸を通すという細かい紐通しの作業でしたが、お子さんたちはチクチクと上手に行ってくれましたよ。カラフルなシールも貼り、とても素敵な靴下がたくさん出来上がりました。「これサンタさんから見えるかな?」「かっこいいの出来た!」など、お子さんは楽しんで製作してくれました。みんなが一生懸命作ってくれたおかげで無事プレゼントが届きましたね。もう少しで新年となります。皆様今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします!来月の更新もお楽しみに!
今年は積雪が遅く、まだまだ秋の雰囲気が残っていた11月のおわりに、あいびー樽川では「11月のイベント:落ち葉を使って壁飾りをつくろう!!」を行いました。赤・黄色、茶色。。色とりどりで大きさも形も違う落ち葉を子どもたちが一人ずつ選び、色紙の上に紙の飾りやシールなどと一緒に自由な発想で並べていきました。字の書ける大きい子たちは一生懸命自分の名前も書いて、こちらも落ち葉と一緒に配置しました。ラミネートをかけて固定し、穴を開けたところに毛糸を通したらかわいい壁飾りの完成です。活動室の壁に貼った飾りを見て「これ、○○つくったよね」「○○ってなまえもかいたんだよ!!」と楽しそうなおしゃべりが聞かれました。中には「お家に持って帰って、ママにあげるの」とニコニコしながら伝えてくれるお子さんもいましたよ。12月のイベントは、子どもたちが制作活動で作った手作り楽器演奏と、職員の楽器演奏とのコラボレーションを予定しています。どうぞお楽しみに♪
雪がちらちらと降り始め、一気に冬らしい季節になりました。あいびーの窓からお外を眺め、「雪降ってるよ!」と嬉しそうに教えてくれる子どもたちです。また、「今日はお外寒かった~」と手袋やマフラーを身に着け、冬に備え厚着をしてあいびーに来所してくれています。
そんなあいびー樽川の11月の製作は「ミノムシ製作」です。子どもたちは「ミノムシってなにー?イモムシ?」や「なんで木にぶら下がっているの?」などと口にしており、ミノムシについての疑問が多く挙げられました。工程としては丸く切られた画用紙に顔を描き、その後体の形に切られた画用紙にボンドで毛糸を貼ります。いざ製作を始めると直線に毛糸を並べてみたり、同じ色のみの毛糸で洋服を着せてあげたり、画用紙からはみでるくらいたくさんの毛糸を乗せてみたりなど黙々と製作に取り組む様子が見られました。また、お友達の毛糸の乗せ方を見て「この洋服、暖かそうだね!」などと互いの作品を褒め合う姿も見られました。完成したミノムシをみんなで眺め「これで寒くないね!」と嬉しそうな表情を浮かべる子どもたちでした。
みんなが一生懸命毛糸の洋服を着せてくれたおかげで、無事にミノムシが冬を越せそうですね。これからも製作を通して豊かな感性と表現を育み、お友達の様々な考えに触れる中で多様なかかわりを楽しんでほしいと思います。来月もお楽しみに!
雪がちらつき、だんだんと冬の気配が近づいてきました。緑苑台事業所では11月の始めにみんなに秋の美味しい果物を感じて欲しいと思い、ブドウの製作に取り組みました。ブドウの房の形に切った画用紙に丸い画用紙を貼ったり、クレヨンで丸く描いてブドウを作って楽しみました。職員が見本を見せると、みんな「やりたい!」と言って、指に糊をつけて上手に貼っていました。指に糊を付けるのが苦手な子はスティック糊を使い完成させました。みんな自分のブドウの出来栄えに満足そうにニコニコ笑顔で「ブドウ大好き」「お家でブドウ食べたよ」と話してくれていました。
11月の中旬にはとても秋らしい製作に取り組みました。職員が集めた綺麗なイチョウ等の落ち葉を並べたしおりと紅葉のステンドグラスです。ステンドグラス作りではたくさんの色のカラーセロハンを用意したのですが、自分の好きな一色だけで作る子や、色々な色でカラフルにする子など、その子の個性が出ていました。カラーセロハンがずれないように職員と一緒に協力しながら、秋にピッタリな素敵な作品が出来上がり、みんな嬉しそうにしていました。
11月10日、緑苑台事業所は火災想定での防災避難訓練を実施しました。子どもたちには朝の会・お作法の時間に、防災避難訓練を実施することを伝えました。”大きな音が鳴ること・職員の指示を聞くこと・手で口を覆って低い姿勢で避難すること”の3点を伝えました。避難時に大切なことであると真剣にお話している職員を見て、子どもたちもとても真剣な表情でお話を聞いてくれました。
火災報知機の大きな音が鳴ると、自由遊びの最中でしたがすぐに遊ぶのをやめ、職員の指示を聞いて避難する姿勢になっていました。特に年長児はお手本になるような立派な避難姿勢を見せてくれました。避難が完了したあとも適度な緊張感を持っておしゃべりをせずに職員のお話を聞いてくれました。火事も地震も発生しないことが一番良いのですが、いざという時に子どもたち・職員の安全を確保することが出来るよう定期的に防災訓練を実施していきます。
10月の最終週は樽川事業所にてハロウィンイベントを行いました。あいびーでは、ボール運びとはらぺこおばけへのキャンディー入れを行いました。スタート地点からゴール地点に向かって、2人1組でおぼんに乗せたボールを運びました。一緒に運ぶお友達の体格やスピードに合わせて上手に運ぶことができていました。ボールをゴールまで運んだら、続いてはらぺこおばけへのキャンディー入れです。どの子も楽しそうにおばけの口にキャンディーを投げ入れていました。最後にはキャンディーを食べて笑顔になったおばけさんと記念撮影を行いました。おばけが出てきたときには「おばけこわいー!」という反応もありましたが、最後はおばけさんと手を繋いでピースをして写真を撮ることができました。
ぽらりすでは、仮装を行いました。“宿題が終わってから”や“個別学習のときは脱ぐ”などの約束事を守りながら、魔女やドラキュラ、こうもりやかぼちゃなど思い思いの仮装をして過ごしていました。「今日は何を着ようかな!」やお友達同士で「似合う~!」「かわいい!」など、いつもと少し違う環境にワクワクした表情の子どもたちの姿を見ることができました。
11月に入り、季節は本格的に秋になりました。11月は秋の創作、12月はクリスマス……楽しいことが盛りだくさんです。次回のイベントもお楽しみに!
10月の「あいびー・ぽらりす」の製作は、「オリジナルのハロウィンバッグを作ろう」でした。今回はあいびーの子の分もぽらりすの子たちがバックの形にしてくれました。職員が用意した色とりどりの画用紙をぽらりすのお兄さんお姉さんが一つ一つ丁寧に折るための目印の線を引くところから始め、線を引いては折って、折っては線を消しゴムで消し…。セロテープを使う場面では、職員に見守られながら手を切らないように注意をして袋にしていきました。遊びたい気持ちもあったかと思いますが「やりたい」と言って頑張って製作をしてくれてたくさんの袋が出来上がり、いよいよあいびーの子どもたちが製作です。あいびーの子たちは「ハロウィンだ~🎃」とニコニコ笑顔が沢山でした。製作は、バッグに貼るカボチャの絵にクレヨンや色鉛筆でそれぞれ好きな絵や文字を書いたりシールを貼ったりで、オリジナルのバッグの出来上がりです。あいびーの子ども達は、つくったバッグにおやつが入るのかどうかドキドキしながらイベントを心待ちに楽しい活動が出来ました。ぽらりすの子たちは、全体活動でのイベントは仮装のみでしたが、自分の着たいものを選んでハロウィンのキャラクターになりきっていました。おやつはその日に持ち帰ったのですが、出来上がったバッグにおやつを入れてもらったときは、格別の笑顔を見せてくれました。
空も高くなり、秋が感じられる今日この頃ですね。あいびー緑苑台、ぽらりす緑苑台でも「遠足に行ったよー!」「〇〇に学校で行ってきたよー!」という子どもたちからの声がたくさん聞こえてきます。遠足で楽しみなのがお弁当ですよね!あいびー緑苑台では、はさみを使って紙に描かれたお弁当のおかずを切る活動を行いました。就学準備として、はさみの使い方や渡し方を再確認しながら線に沿って真っ直ぐ切ることを目標に頑張りました。子供たちははさみの活動に集中し、離席することなく最後まで取り組むことができており、とても立派でした。切り終わったお弁当のおかずを見ながら「たまご焼きおいしいよね」「僕はウインナーが好きだよ。」などと楽しい会話も広がっていました。今度は何をはさみで切ろうか楽しみですね。
秋といえば行楽ですよね。あいびーでは10/4(水)にノースサファリ主催のたんぽぽ認定こども園で行われた移動動物園に参加してきました。他の園の子どもたちも参加できるということで、去年よりも多くのお友達が参加してくれました。
移動動物園にはうさぎ、モルモット、カメ、アヒル、ふくろう、ハリネズミが園に遊びに来てくれていました。モルモットが身体を寄せ合っている様子を見て、「この子逃げてった!」「なんでこっちに来るんだろう」とその動きに興味津々な子どもたちでした。うさぎがお気に入りなこどもは、「うさぎさんふわっふわだね!」と感動しながら温かい身体に優しく触っていました。
アヒルやうさぎには餌やりタイムもあり、動物園の飼育員さんが声をかけると、あいびーのこどもたちも園のこどもたちに交じりながら1列に並んでいました。動物たちの毛や身体に触れながら、表情豊かに感触を確かめている様子が印象的でした。動物園に行く経験がなかったこどもも、なかなか触れ合えない動物に会える貴重な体験ができました。
動物と触れ合う機会を持つことで豊かな感性を身に着けていって欲しいと思います。
とても暑かった夏が終わり、一気に秋らしい季節になりました。とんぼがコスモスに止まっている様子を窓から見て「わぁ!とんぼが遊びに来ているよ」と自然物の発見を楽しんでいる子どもたちです。9月の手遊び歌は「とんぼのめがね」なのですが、職員の真似をしてとんぼが飛んでいる様子を表現していてとても可愛らしいです。今月は紙に絵の具で色つけをし、紙を半分に折りたたんでから開くと転写することが出来るデカルコマニーという技法を使ってとんぼの羽をつくりました。「青い羽根にしようかな」「色々な色を使ってみようかな」等思い思いの羽を作っていました。折り紙を花びらの大きさに切った物をのりを使用してクロスしながら貼り、コスモスも製作しました。コスモスを知らない子もいましたが、窓からちょうどコスモスが見え、「あれがコスモスだよ」と知らせると「可愛い花なんだね」「1個の色だけじゃなくて、他の色も使ってみてもいいの?」と口にする姿が見られました。色々な模様や色のとんぼやコスモスが出来上がりました。今後も製作を通して豊かな自然に気付いて感性を磨くことで、価値観を広げたり心を豊かにして思いやる気持ち等を育んでいってほしいと思います。
暑い毎日が続いていますね。樽川事業所では『海に出かけよう!』と8/12(土)におたるドリームビーチへ行ってきました。来所したこどもたちはワクワク、ソワソワする気持ちを必死に抑えながら個別学習や活動室内での宿題タイムに一生懸命取り組む姿が見られました。身支度を済ませ、みんな一緒に出発し、おたるドリームビーチに到着!「あちちちち!!」と砂浜の暑さに驚くこどもたちでした。まずはかんかん照りの太陽の下でおやつを食べました。その後、「いくよ~!」の合図で海に向かってダッシュ!!わかめをたくさん集めたり、砂浜で遊んでみたり、お友達や職員と水の掛け合いっこをしてみたり、どの子も太陽に負けないくらいの笑顔を浮かべている様子でした。帰り支度では前回の海での反省を生かし、着替え用のテントを使用してお着替えしました。スペースがあり、前回のように汗だくになることなくすっきりお着替えができました。「もうかえるの~」「ちょっと足だけ!」など、名残惜しそうに海を振り返るこどもたちでしたが、また来年来ようね、と海を後にしました。次の季節は秋ですね。次回も楽しくみんなで過ごせるイベントを考えていきたいと思います。お楽しみに!
本州では7月7日が七夕ですが、北海道は8月7日が七夕ですよね!あいびー緑苑台では一人ひとりに笹の枝が描いてある用紙を渡し、複数ある七夕飾りから自分で選び貼ってもらうようにしました。職員の説明の最中にどんどん貼り付けしてしまおうとするお子さんや、糊の感触が苦手で「先生やってー」と糊付けを職員に手伝ってもらうお子さん等もいましたが、みんな終始楽しんで製作を行っていました。
また七夕のお話がわかるようにペープサートを実施しました。職員が織姫・彦星・神様になりきって演じている様子をたくさんのお子さんが真剣に眺めていました。最後にはお話の内容に沿ったクイズを行うと、みんな競う様に手をあげて答えてくれる場面もあり、とても楽しめた様子でした。
また同じ日に、ぽらりすでは七夕制作として短冊にお願い事を書きました。恥ずかしがってなかなか自分の思いを言葉にすることが難しいお子さんもいましたが「足が早くなりたい」「天下の大将軍になりたい」「今すぐ戦争がなくなりますように」等、色々なお願い事を書いており「あれは誰が書いたの?」「なんて書いてあるの?」とお互いの書いた願い事に興味津々の様子でした。みんなの願い事が少しでも叶いますように・・・。
夏といえば夏祭り!8月の活動として樽川事業所では今年もミニ夏祭りを行いました。あいびーでは、ヨーヨーすくい、的当てを行いました。ヨーヨーすくいでは、こどもたちそれぞれの発達に合わせた大きさのお玉を使い、ヨーヨーをすくっています。すくったヨーヨはその場で弾ませて楽しんでいました。的当てでは、数字の書いてある的に向かって3つのボールを当てています。「がんばれ~!」などとお友達の応援をしたり、至近距離まで迫ってボールを貼り付けに向かう子もいました。
ぽらりすでは、ヨーヨーすくい、射的、くじ引きを行いました。ヨーヨーすくいでは、お玉ではなくこよりを使用し、実際のお祭りに近い状態を再現しました。こよりが水に濡れて切れてしまわないように慎重にすくいあげるこどもたちでした。射的では、ゴム鉄砲を使い狙いを定めてターゲットを打ち抜きました。片目をつむって本格的な構え方をする子もいました。メンコやだるま落とし、紙風船などと昔懐かしい玩具が当たるくじ引きでは「14番がほしい!!」と14番の鉄砲の景品を狙うこどもたちが続出しました。おやつの時間ではかき氷を食べました。かき氷屋さんになりきった職員がイチゴ、メロン、ブルーハワイ味のシロップを「よいしょ~!」の掛け声に合わせてかけて周りました。こどもたちも一緒に「よいしょ~!!!」とお祭り気分を味わいました。会場が一致団結し、職員もこどももひとつになった気がしました。残り少ない夏を楽しんでいきましょう!今後のイベントもお楽しみに!
夏らしい暑さの日が増えましたね。7月になり、樽川事業所では『海の日!!海に出かけよう』と7/17(月祝)海の日に石狩あそびーちに行ってきました。いつものように来所し、個別学習や活動室内での宿題タイム終了後に出かけることになっていたのですが、こどもたちの心は既に石狩の浜に飛んで行っていたようで、ソワソワしたり、待ちきれない様子の子もおりました。さて、みんな一緒に出発し、待ちに待ったあそびーちに到着!さすが海の日、曇天で少し雨がぱらついて時間帯もあったのですが海水浴を楽しむ人々で海は大賑わい、空にはパラグライダーも見えたりで子どもたちはくぎ付けになっておりました。そんな中、おやつとお茶を先にいただいていよいよ海へ!!殆どの子たちは波打ち際から海へ突進!!あっというまに全身ずぶぬれになる子、少し慎重に、それから徐々に大胆に海へ入っていく子、海には入らず山を作ったりして砂で遊びこんでいる子とどの子も海を満喫しました。1時間程度の海での時間でしたが、皆海を思いっきり楽しんでいましたよ。楽しみすぎて全身砂まみれ、どの子も(手助けの職員も)着替えに大苦戦でした。(笑)帰りの車ではウトウトしている子もいる中、無事全員お家に送り届け、楽しい一日が終了しました。今後も季節ごとに戸外でのイベントを取り入れ、楽しくみんなで過ごす時を持てたらと考えております。今回『また海来たい!!』と言う声があちこちから聞かれました。また行きましょうね!!
7月7日、織姫と彦星が1年に1回天の川で会う七夕ということで、樽川事業所では去年に引き続きぽらりすの子どもたちに七夕のペープサートを行い、短冊に願い事を書いてもらいました。短冊には「お金がほしい」「プロ野球の選手になりたいです。」など、それぞれのお願い事がつづられていました。ペープサーㇳでは彦星・織姫・牛・神様など七夕の由来に登場する人物をそれぞれ活動室の指導員が演じました。子どもたちは「去年やったのを見たよ」という子もいれば今年初めて見る子もおり、どの子も興味深々な様子でした。ペープサートが終わった後には、どれだけ七夕のお話を覚えているか職員が子どもたちにクイズを出題しました。子どもたちはよく覚えていたようで、「彦星のお仕事はなんですか?」「鳥の名前はなんですか?」とクイズが出されると、「牛飼い!」「カササギ!」と元気に答える子どもたちの様子が見られました。
樽川あいびーの7月季節製作は「花紙を使ってかき氷を作ろう!」でした。真っ白のままの氷の部分にちぎってある花紙をのりで貼って好きな味のかき氷を作る製作でした。“赤”“黄色”“緑”“紫”“オレンジ”の花紙を用意したのですが、「いちご味が好きだから赤にしようかな」「黄色はバナナだよね」等好きな味と同じ色の花紙を選んだり、色から味をイメージする姿が見られていました。のりがついた手で花紙を触るとくっついてきて手からなかなか取れずに困っている子や、たくさん花紙を貼ってシロップだらけのかき氷を作る等のびのびと表現し夏らしい製作が出来ました。かき氷の製作を行ったあとは実際にミニかき氷をおやつで食べました。事業所で削ってお皿に盛った氷を渡し、本物のいちご味とメロン味とブルーハワイ味のシロップを持っている職員の所に順番に来てもらったのですが、「青味ください」等と好きな味を選んでいました。普段と違う様子にとても嬉しそうにする子どもたちでした。
緑苑台あいびーの7月季節製作は「にじみ絵でクリームソーダを作ろう!」でした。コーヒーフィルターに水性ペンで模様を描き、そのうえから霧吹きで水をかけていきます。色を選ぶときは「メロンがいいかな」「ソーダだから点々にしよう」などと、美味しいソーダを作るためにそれぞれが工夫をしています。霧吹きを使うことが初めてのお友達には職員が付き添って体験してもらいました。1度目は難しかった霧吹きも2回目になると上手にできるようになっていたのも印象的です。年長さんになると「水をかけたらどうなるかな?」と先を想像しながら色をつけるお友達も出てきたり、お友達の作品を見て「わぁきれいだねぇ」と声をあげる場面もあり、ワクワク楽しい時間になりました。
今月は魚のぬりえの上に、布タンポとラップの芯に絵の具を付けて模様を描きました。こどもたちはラップの芯とタンポ、絵の具を見て興味津々に『これでポンポンってするの?』『どの色つかっていいの?』と質問したり、製作が始まると12色ある絵の具の中から真剣に色を選んだりと活動に意欲を見せていました。
紙が破れてしまうので、『ポンポンとタンポを紙の上に置くのはオーケーだけど、こするのは×だよ』ラップの芯はふりまわすと危ないし、絵の具が服についてしまうから、『紙の上を狙ってやさしくポンポンしようね』のお約束も皆守ろうと気を付けて頑張りました。完成した魚の絵は色とりどりで、個性豊かな作品になりました。来月からも季節を感じられる楽しい活動を設定していきます。どうぞお楽しみに!
6月のあいびー緑苑台事業所の制作活動は、カエルさん作りでした。例年よりも雨が少なく、カエルやカタツムリを見かける機会が少なかった6月ではありましたが、折り紙のカエルに目や口を付けて、体には素敵な模様や色を描いてくれました。6月中旬から活動室に掲示されたたくさんのカエルたちを見て、自分のカエルを見つけて喜んだり、「カエルの顔すごい!」「柄がおもしろいね!」といった子どもたちの声が聞こえてきました
6月のイベントは、アンパンマンイベントを実施しました。今月の手遊びでも1ヵ月を通してアンパンマンの手遊び歌を歌いました。6月も終盤になってきたので、みんな手遊びを覚えてきたようで「ぼく家でも歌っているよ!」とお話をしてくれた子もいました。
イベントの企画では、アンパンマン・しょくぱんまん・ドキンちゃん・ばいきんまんの福笑いや、アンパンマンかるたを使った自己紹介で遊んでいます。やっぱり子どもたちはみんなアンパンマンが大好きですね!とても楽しそうで子どもたちの笑顔や笑い声が溢れたイベント日となりました。今後もまた楽しいイベントを企画していきますので、ぜひご参加ください。
海が恋しい季節になりましたね。6月8日(木)にたんぽぽ認定こども園さんの地引網体験がありました。あいびー職員3名も一緒に参加させていただき、あいびーのお子さんや園のこどもたちと協力しあって楽しみました。よいしょよいしょと網を両側から地面につかないように引っ張り、力を合わせて引っ張る様子が印象的でした。マス、ボラ、チカ、ウグイ、フグなどのお魚がたくさん獲れ、「おさかなだー!」「こわい…」など反応も様々でした。
獲ったお魚はフライや天ぷらにして食べるそうです。今回食べないお魚はこどもたちの手で海に返す作業を行っていました。普段は見られない生きている魚を触る貴重な体験に、こどもたちも熱心な様子でした。海には魚を主食とするトンビ、鷹、かもめ、カラスが現れ、こどもたちが放ったお魚を次々に獲っていく様子が見られました。あいびーのお友達も、海水に濡れたり砂まみれになったりと、キラキラした様子で取り組んでいました
関係機関とのこういった企画は貴重なため、今後も機会があれば積極的にと参加させていただきたいと思います。
6月最初の土曜、樽川事業所では、個別学習終了後近隣の公園にみんなで遊びに出かける予定でしたが、雨天のため予定を変更し『ミニ音楽会』を開きました。普段あまり見聞きする機会の少ないトランペット、クラリネット、そしてピアノを職員が演奏し、『おおきな古時計』『となりのトトロ』の2曲をみんなで楽しみました。
絵カードを見ながら楽器3種類の名前や、簡単な特徴を聞いてから普段一緒に過ごしているどの先生がどの楽器演奏しているかな?と
聞かれて答えたり、楽器ごとに音を聞いてみたりと楽しい時間になりました。最後は一人ずつ曲にちなんだ折り紙のトトロをもらって終了しました今後も音に触れながら楽しめる機会を提供していきたいと思います。
5月25日、緑苑台事業所で防災避難訓練を行いました。あいびーでは10:50にぽらりすの活動室コンセントからの出火設定、ぽらりすでは16:40にあいびーの活動室コンセントからの出火設定で実施しています。子どもたちにはお作法の時間に防災訓練を行うことを伝え、火災が起きたときはどのように行動するのかをおさらいしています。主に火災報知機の大きな音が鳴ること、焦らずにまず職員の指示を聞くこと、口を押さえ姿勢を低くして移動することなどを説明しました。あいびーでは年上の子が中心となり、走ったり、おしゃべりをしてしまう事無く職員と手を繋いで安全に避難出来ていました。ぽらりすでは、火災報知機の音にびっくりしながらも、職員の指示を聞き安全に避難を完了することが出来ました。
あいびー樽川の5月製作は水性ペン、半紙、霧吹き等を使用して「あじさい製作」を行いました。半紙に水性ペンで思い思いに絵や形を描いてもらい、霧吹きで水をかけ絵を滲ませ、あじさいの色付けを行ってもらいました。乾かした半紙をあじさい型に切り取った台紙の裏に貼り付け、完成です。材料としては、半紙、水性ペン、霧吹きと、あじさい型に切り取った台紙を用意しています。水性ペンは36色あり、自分の好きな色を選んでもらいました。
半紙は普段お絵描きしている紙よりも薄いことから、破れないように気を付けながら絵を描く様子がみられました。キャラクターを描いてみたり、線や曲線、色を重ねたり、水性ペン36色を全色使ってみたり…思い思いに描いていました。完成した作品に霧吹きで水をかけると色がじわ~っと滲んでいく様子が見られ、子どもたちは思わず「わあ~!」「きれい!」と口にしていました。1日程乾燥させ、あじさい型に切り取った台紙の裏に貼り付け完成です。個性豊かなあじさいがたくさんあいびーに咲きました。来月の製作もどうぞお楽しみに!
樽川事業所では2回目となる防災訓練を行いました。昨年同様に11:00にキッチンから出火したという設定です。こどもたちには今年も事前に訓練があることを伝え、朝の全体活動の時に『逃げるときのお約束』を確認しました。おやつを食べ終わって落ち着いた時間帯で職員の「火事だー!」という号令で訓練が開始され、こどもたちは職員と手を繋ぎ、事前に確認したお約束に沿って無事外へ避難することができました。やはり訓練とはいえ、いつもと違うことなので、少しおしゃべりをしてしまったり、走ってしまいそうになる子もいましたが、みんな一生懸命訓練に参加していました。今年度からの入職した職員も多く参加しており、事前に各々の役割の確認や、前年度の反省点を踏まえての訓練となりました。災害はいつ起こるかわからないものですが、いざという時にしっかりとこどもたちの安全を守ることができるよう取り組んでまいります。
樽川事業所では、今年も5月12日に職員で道路脇の花壇に花を植えました。花を植えることや周辺のごみ拾いなど地域に根差した活動も引き続き行っていきます。ご来所の際はぜひ花壇もご覧ください。
今年のゴールデンウィークも終わりましたね。あいびー・ぽらりす樽川では3・4・5日の祝日3日間、前田森林公園(3・4日)、石狩あそびーち(5日)に遊びに行ってきました。久しぶりのお外遊びということもあり、来所した子どもたちは「どこいくの?」「何時から行くの?」「帽子もってきたよ!」など、とても楽しみにしている様子でした。
前田森林公園では園内の広い原っぱでシャボン玉、ボール投げにサッカー、おにごっこ、ドッジボール、鬼ごっこなどそれぞれが思い思いに活動していました。4日はこどもたちみんなで仲良く木々を拾い、一か所に山盛りに集める様子が見られました。たき火ごっこのようなものをして遊んでいました。5日の石狩あそびーちでは砂浜に落ちている貝を拾ったり、「足だけ海に入ってみよう!」と少しだけ海の中に入ってみたり、大はしゃぎなこどもたちの姿が見られました。
天気に恵まれた3日間、青空の下で駆け抜け、のびのびと過ごす子どもたちの姿が見られました。今後も楽しい行事を企画していきたいと思います!
緑苑台事業所の4月はあいびー、ぽらりす共に桜を題材とした制作を行いました。あいびーでは桜の花びらスタンプを使って枯れ木に沢山の花を咲かせています。上手に花びらの形を出してスタンプする子や、たくさん押して一つのスタンプから様々な形を出す子、中にはペンのように使って画用紙一杯に花を咲かせる子など個性様々に咲かせて、あいびーの扉に可愛らしい桜並木が出来上がりました。
一方、ぽらりすでは“新学年に頑張りたいこと“というテーマで抱負を書いてもらいました。学校で頑張りたいことだったり、お家で頑張りたいことだったりと、それぞれの想いを書いてもらった紙を桜の台紙に貼りつけてぽらりすの扉に飾り付けました。来年の今頃には目標が達成されていると良いですね。
4月はシールやクレヨン等を使用して「こいのぼり製作」を行いました。こいのぼりの模様をシールやクレヨンでつけてもらったのですが、今回の製作では使用する道具を統一せずに個々の発達に合わせてシール貼りをしたり、クレヨンで色付けを行ってもらいました。材料としては半分に切って半円にしたシールとクレヨン、様々な色のこいのぼり本体を用意しています。こいのぼりは子どもたちに自分の好きな色や作りたい色を選んでもらいました。シールは半円になっていることもあり、上手く台紙からはがせずに苦戦している子もいましたが、みんな集中してシールを台紙から外して製作したり、クレヨンを使用している子は自分の好きな色を使用して紙に擦っていました。こいのぼりの模様をシールで飾っている子の中には半円のシールを丸く重ねていって花のような模様にしたり、目玉の上に半円のシールを貼って瞼のようにしたりと思い思いのこいのぼりを製作する姿が見られていました。来月の製作もどうぞお楽しみに!
3月22日(水)、23日(木)、24日(金)、28日(火)の4日に分けて当事業所を利用している保育園の年長に向けて“あいびー修了証書授与式”を行いました。4月から1年生になり、ぽらりすに移行する児童やお住まいが遠くて契約終了になる児童に向けて行っています。“あいびーでのお勉強を修了したこと”、“1年生になったらあいびーでは無くぽらりすに移行すること”、“お家が遠くてあいびーの利用が終了してしまう子がいること”を知らせると達成感を得る様子と共に「寂しくなっちゃうね」等やりとりをしたり友達と顔を見合わせて寂しそうにする姿が見られていました。修了証書と自由帳、鉛筆をプレゼントしたのですが嬉しそうにする姿がとても可愛らしかったです。あいびーでの学習を通して立派に成長した子どもたちは小学校でも精一杯頑張ってくれることと思いますので、引き続き個々の成長に合わせて支援して参ります。
雪解けも進み、春の日差しが暖かく感じる季節になってきましたね。3月のあいびーでの制作はお雛様です。お雛様の身体は、絵の具を使っての手形スタンプです。絵の具の中にそぉーっと手を置く子、恐れもなく大胆に手を入れ絵の具の感触を楽しむ子。筆で丁寧に塗って「くすぐったい」と筆の感触を楽しむ子等それぞれがそれぞれのやり方で無理なく楽しんで製作に取り組んでいます。思い思いの世界でたった一つの可愛くて愛らしいお雛様が出来上がりました。
ぽらりすの冬の「張り子」製作は「雪だるま」と「ペンギン」です。ぽらりすの毎日は下校後の短い時間の中、リハビリに行ったり宿題をしたり帰りの会で振り返りをしたりと皆忙しく動いています。そんな中でそれぞれが協力してコツコツと作り上げた張り子がようやく完成しました。今回は風船の張り子を2つずつ積み上げていますので、作業の難易度がまたひとつ上がっています。貼り絵活動から始まって上手に色紙を貼ることができるようになっているこどもたちも、力加減を間違うと張り子が倒れてしまったり、へこんでしまったりと苦戦している場面も見られました。「倒れちゃうよ」「それじゃ、押さえてるから貼って」「あ、へこんじゃった」「大丈夫。大丈夫。直せるよ。」など、お互いに助け合って少しずつ目標の形が見えてきました。最後の仕上げの段階では「よし、今日は全部貼っちゃうぞ!」「そこ貼れてないよ!」「もっとここ貼って!」と掛け合う声も大きくなり、ラストスパートをかけていました。 今回の活動では、今まではどちらかというと消極的だったこどもたちが職員に誘われなくても黙々と貼り続けている姿が見られたことが嬉しかったです。こどもたちにはそれぞれ得手不得手や、やる気の出る日出ない日があり、全員が毎回同じように作業を進められるわけではありません。それでもぽらりすのこどもたちは皆、その日にできることを精一杯頑張ってくれています。その日にできないお友達を責めることなく、参加できるようになったお友達に気付いて「今日は頑張ってくれているね」と褒めてくれます。今回の「張り子」製作の中でも、こどもたちの素敵な一面がたくさん見られていますよ。
2月といえば「節分(豆まき)」ですが、あいびーでは2月制作で作った鬼の被り物を付けて皆が子鬼にふんし「鬼の運動会」と題したイベントを行いました。「豆まきに疲れた赤鬼に元気を届けよう!」というコンセプトで行いましたが、混乱したり不満を漏らすことなく「いいねー!」「やりたーい!」と大盛り上がり!前半は二人一組でボール運びをしながら、迷路を進みました。道中ではいらずら鬼が道を塞いで邪魔していたり、険しいトゲトゲ道が待っていましたが、2人で協力しながら乗り越え赤鬼のもとへ向かいます。コースから外れてしまったり、何度ボールを落としてしまっても「もう1回!」「せーの!」と仕切り直して進む姿が見られました。後半は大口を開けて待っている赤鬼にご飯に見立てたスポンジボールを投げ入れます!力任せや独特なフォームで投げる子、下からそっと投げ入れる子、楽しすぎて投げるラインを越えてしまう子など色々な様子が見られました。投げ終えるとその都度何個入ったかを数え、各々の健闘を称え合っていました。最後は全員で集まって記念撮影しました。始まる前は赤鬼が怖くなってしまい涙が流れるお子さんもいましたが、最後は赤鬼にも慣れニッコリ笑顔で終わることが出来ました。今回行事に参加が出来なかった方は今後も楽しめる様な行事を企画しておりますのでぜひご参加ください!!
節分を過ぎても、あいかわらず寒い日が続いていますが皆様はいかがお過ごしでしょうか?あいびーでは2月の製作「鬼」を作成しました。導入で鬼の絵本を読むと、様々な保育園や、幼稚園で「鬼」が来たことを思い出して、「鬼!鬼!」と少し怖がった様子で見ている児童もいました。今回の製作のねらいは、手の感触です。道具は、「クレヨン」・「でんぷんノリ」・「両面テープ」・「毛糸」を使用しました。クレヨンで鬼の顔を描いてもらいますが、かわいい鬼の顔の児童や、幼稚園や保育園で見た怖い顔の鬼それぞれが思う鬼の顔を描いてくれていました。次は顔に髪を付ける際は指定された場所にノリを付け貼る工程では、指定場所に付けることが難しく、再度説明をすると行うことが出来ていました。また、両面テープを剥がすことはあまり無いようで楽しそうに行っています。両面テープを剥がした箇所に毛糸を付ける工程では、毛糸の感触が嫌なようでなかなか触れることが出来ない児童もいますが、職員が毛糸を手に乗せるとそこから毛糸を持ち、両面テープのついている画用紙へと乗せることが出来ていました。今回は手の感触をねらいにし、普段なかなか触れることのない「毛糸」で柔らかい触り心地で温かみがあるため、その感触や冬らしい季節感を楽しむことができます。これからも児童の成長が感じられる季節の製作を行っていきますので、持ち帰った際にはぜひ、ご覧ください!
1月は画用紙とクレヨンを使用してパクパク獅子舞を製作しました。職員が作った見本を見せると「これ保育園で見たよ」等期待感を膨らませる姿が見られていました。製作中は「かっこいい目にするんだ」「獅子舞って少し怖いからキリっとした顔にしようかな」等思い思いの獅子舞を製作していました。また、1月26日(木)に【昔懐かしい玩具で遊ぼう!第2弾】のイベントを行いました。イベント内容としては「①メンコ②福笑い③1月の製作物とスペシャルゲスト」の3本立てでした。初めてのメンコでは勢いが足りずに上手くひっくり返らない子ども達でしたが、職員の真似をして勢いよく叩きつけ、徐々にひっくり返すことが出来るようになり、「やった!1枚ひっくり返った!」と嬉しそうな表情を見せていました。福笑いでは目隠ししておかめやアンパンマンの顔のパーツを置き、面白い表情になったおかめやアンパンマンを見て大笑いしていました。1月の製作で作ったパクパク獅子舞でも遊んだのですが、遊んでいる途中で職員が作った大きな獅子舞がスペシャルゲストで出てきました。獅子舞の大きさに最初は驚く子どもたちでしたが、「〇〇先生が中に入ってる!」と中に入っている職員に気付いて親しみを持ち、一緒に記念撮影をしました。今回行事に参加が出来なかった方は今後も楽しめる様な行事を企画しておりますのでぜひご参加ください!!
まだまだ寒い季節が続きますが、あいびーのお子さんは元気に活動を行っています。2/2(木)、2/3(金)の2日間で「節分」を行いました。2/2(木)は「節分」の行事の説明と、質問を行うと積極的に参加する様子が見られています。また、途中飽きてしまった児童もいますが、次の活動の説明をすると目がキラキラになり再度集中して聞いてくれていました。活動では「節分」では「豆」を投げることで自分の中にいる鬼(邪気)を払うことが出来る。ということで「豆」を撒きますが、あいびーでは「おやつ(チョコや飴等)」を撒きました。事前に「今日は節分で本当は“豆”を撒くけど、今日だけおやつを撒きます。」今日は特別とのことを伝えると、元気に返事をしてくれていました。活動としてはプラスチックのコップに鬼の顔を貼り、「鬼はー外!福はー内!」の掛け声と共に、2回おやつを投げる。と伝えていましたが1回で投げて満足してしまい、その後再度行うことが難しい様子が見られています。職員と一緒に再度行うと出来ています。撒き終わった後は歳の数だけ好きなおやつを拾ってもらい、持ち帰っています。2/3(金)も引き続き「節分」を行っています。少し細かく説明をしていますが、職員と一緒に行うと出来ています。途中樽川の事業所で作成してもらった「獅子舞」に登場してもらい、頭を少しかじってもらっています。少し嫌がる様子の児童もいましたが、楽しそうに活動に参加してくれていました。今回行事に参加が出来なかった方は今後も楽しめる様な行事を企画しておりますのでぜひご参加ください!
あいびーの1月の製作活動は「てぶくろ」を作っています。2枚の画用紙のてぶくろを毛糸で縫い合わせていく作業です。こどもたちには「2枚バラバラだと手が入れられなくて困るね」と声をかけ、のりやテープ以外にも「糸」という道具を使って貼り合わせることができることを体験してもらいました。縫い目は「なみ縫い」と「巻きかがり縫い」の方法をお手本として見てもらいましたが、それぞれの自由な発想で縫ってもらっています。縫っていく中で、職員のお手本を忠実に再現してくれる子や「こうしたほうがいいんじゃない?」と自分なりの方法でどんどん通していく子など様々で、素敵なてぶくろが沢山できました。穴に糸を通したらしっかり引っ張ってから穴に糸を通しているときはみんな真剣な顔ですが、全て縫い合わせたあとに出来上がったてぶくろを自分の手にはめてみた時の笑顔がやはり一番輝いていたかもしれません。
樽川事業所にて試験的にアイスキャンドルを作成しています。夕方から2時間程度の点灯ですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。